枝野官房長官、せめて妊産婦・乳幼児の避難基準を変更してください。

枝野官房長官原発からの避難地域を見直す可能性を示唆したとの報道が流れています。
全住民の避難地域の見直しも重要ですが、最も大きな影響を受ける妊産婦・乳幼児の避難基準の見直しを早急に行ってほしいと思います。同じ想いをもった、有志で、アクションを開始しています。
すでに、政府、国際機関、各政党に向けた働きかけを開始していますが、一人でも多くの人の賛同が不可欠です。
趣旨に賛同される方は、是非ブログやツイッターなどで、呼びかけをお願いします!!!
===========================
http://www.asahi.com/politics/update/0403/TKY201104030110.html
枝野氏、避難地域見直しに言及 福島第一原発事故
枝野幸男官房長官は3日の記者会見で、福島第一原発の事故で避難や屋内退避を求める地域について、周辺の放射線量などの分析結果によっては見直す可能性を示した。
===========================
政府は、乳幼児が被曝する危険性を認識し、「福島県飯舘村と川俣町の0歳から15歳の子供900人を対象に甲状腺被ばくの検査を行ったところ、1人も基準値を超えなかった」と報道しています。でも、これで、将来、乳幼児が甲状腺ガンにならない根拠になるのでしょうか? 政府には、将来の低線量被曝の予防に向けた退避基準を求めます。