2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト

これまで準備してきた福島の乳幼児・妊産婦さんを支援するプロジェクトを立ち上げました。詳細は以下の通りです。【目的】 本プロジェクトは、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電事故後、放射能汚染による健康被害の不安を抱えて避難している乳幼児や妊産…

退避と児童の校庭活動の基準が同じ??

政府が、住民の生活を考慮し、退避基準を再検討している。 従来の年間放射線量が1ミリ・シーベルトであるということを考えると、精算20ミリ・シーベルトは甘いが、これまで高濃度であるに関わらず退避勧告が出ていなかったことを鑑みると、一歩かもしれな…

飯館村が独自に乳幼児と妊産婦の村外退避

IAEAが一旦村外退避を示唆した飯館村が、独自に乳幼児と妊産婦の村外に退避させる方針を固めた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110406-00000347-yom-soci村の将来の世代を優先した英断である。国が動かないようなれば、他の自治体も、乳幼児と妊産婦…

福島原発周辺の乳幼児・妊産婦の避難支援

避難できない原発周辺の乳幼児や妊産婦について何かできないかと、仲間とさまざまな模索・行動をしてきました。 政府が乳幼児や妊産婦を考慮して、避難勧告を拡大してくれることが根本的な解決ではあるのですが、 まずは、原発周辺(例えば20-30kmや放射線が…

枝野官房長官、せめて妊産婦・乳幼児の避難基準を変更してください。

枝野官房長官が原発からの避難地域を見直す可能性を示唆したとの報道が流れています。 全住民の避難地域の見直しも重要ですが、最も大きな影響を受ける妊産婦・乳幼児の避難基準の見直しを早急に行ってほしいと思います。同じ想いをもった、有志で、アクショ…

兵庫県に受け入れ施設開設

東日本(東北関東)大震災で被災された方々や、原発事故により避難の必要がある皆さまに少しでもご協力できないかと、友人である東京外国語大学・舩田研究室の有志が、社団法人ノオトと地元行政(猪名川町役場及び教育委員会)と調整をしながら、避難先を用…

放射性物質の飛散予測・測定

SPEEDI 日本の政府によって放射線の飛散予測をするために莫大な研究費を使って開発されたSPEEDI http://www.bousai.ne.jp/vis/torikumi/index0301.html は、3月23日に、24日の予測が発表された限りで、 http://www.nsc.go.jp/info/110323_top_siryo.pdf 住民…